だが待ってほしい早計ではないか通信(フリーライター三品純)

週刊誌、月刊誌などに寄稿した記事の 補足、追加取材ブログです。 ネットと雑誌メディアの融合を目指します。
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いわゆるアイヌ民族とアイヌ文化への疑問

札幌市・金子快之市議の「アイヌはいない」発言が話題になりました。
示現舎としても個人的にも「いない」という点には賛同できない部分もありますが
アイヌ民族、アイヌ文化、あるいは政策部分においておおいに疑問を持っています。

同和や在日と同様にアイヌ問題も検証する、制度について疑問を持つだけで
差別者の烙印を押されます。しかしその一方で無関心であることも差別といいます。

「関心」を持つとは明暗部双方に光を当てることもまた「関心」ではないでしょうか。
先住活動家たちの言だけを真に受けていることが果たして「関心」なのかどうか。

それからこれは右派左派双方に言えることですが、その実、あまり内情をご存知でもない。
実はこのアイヌ問題は「同和」「暴力団」「創価学会」、そして左派の人が忌み嫌う
「反動保守」の政治家も関わっています。

特にアイヌと創価学会の関係。
これは地元の事情通や識者の方から聞いた話でした。
実は当初、ネット弁慶さんたちにありがちな「反日創価の工作員」などといった
言説の一種だと思っていました。

ところが実際に調べていると本当にアイヌの有力者には学会員が多かった。
同和に真宗大谷派が多いのは歴史的、政治的経緯を説明することはできる。
しかしアイヌと学会は全く分かりません。
これは継続取材が必要そうです。


人権派であられる方々は自分たちが普段、忌み嫌う保守反動政治家が
アイヌ民族、文化、事業の最大の理解者である点をどう思うのか聞きたいところです。
つまりみなさんのおっしゃる人権は「保守反動」の力の上に成り立っているというわけです。

そう言うとまたきっとまた罵声を浴びせるでしょう。
やればいいと思う。人権屋だろうが、ネトウヨさんだろうがどうせそれしかできないだろうから。


それから今後、もっと解明していかなければならない問題がありますが
アイヌ事業はイコール同和事業です。
本州の同和事業が北海道でウタリ事業という形で実施されました。
本州で言うところの隣保館は北海道にいくと「生活館」になります。(全てではないが)
だから構造的には同和事業なのに、アイヌ問題、事業については
日本共産党も両手を挙げて賛同しているのは不可解なことです。

ただアイヌが取り巻く状況があまりにずさんでなおかつ文化、歴史と言っても
実態は伴っていない、このことは疑いのない事実です。

ただ人権派にしても、保守系市民にしてもこのような実態はまず知らないと思う。
脊髄反射的に金子議員に抗議した人もいました。
また北海道庁、札幌市に寄せられた意見の9割方が金子市議への激励、応援メッセージだったそうです。

ただこういう人々も別にアイヌ問題を理解して賛同メッセージを送ったわけではないでしょう。
先日、9日ほど北海道に行ってきました。
その結果、分かったのはこの問題は想像以上に根が深い、ということだけです。


●疑問1「人造文化アイヌ」

独特の紋様が刺繍されている民族衣装「ルウンペ」。
いわゆるハレの日の衣装で、晴れ着や本州で言うところの紋付袴に相当します。
これは江戸時代から本州から木綿が手に入り独自に発展しました。
つまり倭人との交易がなければ発展しなかったことになります。
これは固有の文化と言えるのかどうか。

写真は9月7日、千歳市内で開催されたアシリチェプです。
この祭りは鮭漁のシーズンになると自然や神様に感謝するというものです。
北海道の雰囲気や自然は好きだからお祭り自体は楽しいのだけど
ある意味、アイヌ民族を象徴するこのアシリチェプにも疑問がありました。

千歳川の名水公園にある
頭首工をしきって鮭を「放流」します。放流というのは自分たちで育てた鮭ではなく
「市場」で生きた鮭を買ってきて放流します。はっきりいってこの時点で”金魚すくい”と
そう大差はありません。
これをアプと呼ばれる独自のモリで突きます。
100匹放流して、獲れたのは2匹でした。
一匹は地元のアイヌの人が捕獲して、もう一匹を体験した観光客が獲りました。
残りは放流することになります。

主催者側の人によるとわざと下手にやって見せていかに難しいかを見てもらうという説明でした。
いや、そうには見えなかったな。
明らかにガチでやっていた。それでも一匹とるのがやっとこさ。
当たり前です。
そんな鮭をモリで突くような生活はしていないのだから。
アイヌ協会と言ってももう建設会社を経営していたり、サラリーマンや一般の人と
変わらない生活をしています。もちろん言語も日本語。

これがアイヌ民族、文化だろうか。

だから彼らや行政や活動家が「アイヌ文化」と騒ぐほどより、その文化に疑問が生じます。

先にルウンペはハレの日の衣装と言いました。
ルウンペを着て漁業は当時でもやっていなかったでしょう。
もちろんビジュアル的に分かりやすくアイヌの生活を伝えるという意味があるかもしれない。
しかし江戸時代、明治初期のアイヌの生活をアシリチェプが再現しているとは思えない。

ある運動家がアシリチェプの後、こう言いました。

「アイヌ文化、民族がないという意見は怒りを感じる。アナタもアシリチェプを見たでしょう。
アナタの良心を信じます」

残念ながらアシリチェプを見てしまうとよりアイヌ文化について疑問が出てしまいました。
行政から補助金がおり、市場で鮮魚を買い、頭首工に放流したいけすの中で
下手な鉄砲数打ちゃあたるとばかりモリを突くのは固有の文化なのかと。

これがアイヌ文化を象徴しているというならば、人造文化としか思えません。

これを文化として賛同し、礼賛することが「良心」ならば、自分は別に良心など必要ないし
どんな罵声を浴びせられてもいいと思っています。

「ジャーナリストの良心」
「弱者を守る」
といった人たちがいかに誤り、いかに杜撰な報道をしてきたのか。
これはもう朝日新聞の一件で証明されましたよね。

ただ複雑な思いもあるんです。
アイヌ協会の人たちの中には本当に先住民族を連想させる
顔つきの人たちがいます。また子供たち、少年少女たち、いや幼児の中にも
ヒゲが生えている子はたくさんいます。

もちろん顔つきも日本人離れしていた。彼らに「俺たちはなんなんだ? 何人なんだ?」と
問われた時に私には答える術も権利もありません。
しかし繰り返しますが、その一方で、アイヌの名を借りた不可解な事業、トラブルは多数です。

人権派の人たちはこの点を看過しているけど、人権を借りて政治家が
ムダな公共事業や特定の政治活動を行う。こうした構造にすら批判することが
「差別」というならばもう私たちは「政治検証」「行政チェック」という行為は
できなくなります。

ただ単に人権とのべつもなく騒いでいることが実はより深い偏見や先入観を生むことに
気づいてほしいものです。

sake.jpg


[ 2014年09月13日 02:21 ] カテゴリ:人権・平和 | TB(0) | CM(2)

名字の派生と在日コリアンのナゾ①

名字に動物の名前が入っていると帰化人、左右対称の名字は在日とか
川がつくと同和だとか様々な俗説がありますが、あくまで
何の根拠もない俗説の類と思われます。

滋賀県の部落解放同盟員の名簿が流出した際も
検証してみましたが
別段、名字に特徴や共通性は見当たりませんでした。

ところが在日コリアンが名乗る姓には
使用する漢字によって
いくつかの共通項があるようです。

以前も紹介した『アポジ聞かせてあの日のことを』(民団青年部中央本部)
には興味深い証言があります。

千葉 男 64歳 全南 1942年生まれ
・朴氏は井戸から生まれたという伝説が有り、朴家が集まって会議をして、
皆で新井にしようと決めた。

愛知 男 58歳 慶南 1940年生まれ
・日本語をしゃべることを強制された。日本名は、本名から関連づけて
つけた。朴だったので普通は”新井”だが、本貫から”江本”という
名を付けた。皇国臣民政策によって、名前を日本式にする親族会議で
決定した。

岡山 男 59歳 慶南 1942年生まれ
・当時の面事務所の同胞の偉い方が”井村”と付けた。”朴氏”は普通、
”新井”とか”井”の字をよく付けたので、その村として
”井村”と付けた。

朴氏が井戸から生まれたというのは面白い伝説です。
朴だったら普通は新井という証言も、朴さんは新井姓を名乗る共通認識が
あったのでしょうか。
日興コーディアルの不正利益供与疑惑で自殺した
新井将敬元衆院議員も帰化前は朴景在という姓名だから
あながちこの「井」と朴姓が無関係とは思えません。

山口 男 68歳 慶北 1931年生まれ

・本国から手紙が来て強制的に名字を変えたからと言って来たから、
わしらはここに居たから、向こうでウチは”藤井”にしたからと、
この”朴”という人は全部、井戸の井が入っちょるんじゃ。
新井・藤井・井上。こういう人は全部”朴”なんじゃ。
この井戸の井をつけとったら何百年経っても”朴”という
ことを忘れんという意味で付けた。



それこそ戦前というか古来から井上、藤井姓は存在していますから
これも即、在日コリアン名と考えるのは全くの俗説になってしまいますが
少なくとも在日を論考する際に「井戸」に着目すると
より理解が深まりそうです。

また朴家会議がいかなるものかも気になります。
[ 2011年04月30日 10:35 ] カテゴリ:人権・平和 | TB(0) | CM(4)

「アポジ聞かせてあの日のことを」に思う

apji.jpg


大阪在住の同和問題、在日コリアン問題の事情通氏からご紹介
頂いた『アポジ聞かせてあの日のことを』(民団青年会)が
想像以上にとてつもない内容で衝撃を受けました。
大手メディアで散見される在日コリアンをめぐる通説とは
全く違う話が、「在日」のアポジたちによって語られています。

Q徴用された方で、契約書をとりかわさなかった方、その理由、
状況をお話し下さい。

などの問いに対して複数の方が回答するという構成ですが
この質問に対しては

茨城 男 66 慶北 ’39(渡日の西暦)
・知り合いの人がいて、仕事がしたいので何かないかと警察に行き、そこで
日本に行ったらと言われてきた。

中には
大阪 男 57 慶北 ’43
・役場から強制的に働かされた。
放浪癖が有ったので区長から、
それなら日本へ行けと言われたので。


あれほど強制連行と叩き込まれてきた身としては、「放浪癖」という一語に
脱力感さえ抱いたわけです。
ツッコミどころとしてはこうしたアポジの証言よりも、むしろ
編集した民団の青年会が各項目ごとに独自の見解を出している点です。
なんともポジティブというか都合のいい解釈もできるものだと
感心さえしました。

後世にも伝えたい内容ですのでこれはおいおい報告するとともに
この書が作られた背景が面白いので「月刊同和と在日」にて
検証するとしましょう。

それで本誌の鳥取ループ編集長ともよく話すことですが
同和と在日問題についておそらくは永遠に消滅しないというのが
当編集部の予想です。

経験がない若い世代ほどより感情的、感傷的、ヒステリックに
「同和と在日』問題を語りがちだからです。
これは戦争の悲惨さを検証するに「はだしのゲンを読め」と
いう現象にほぼ相当します。

(例えばゲンのご近所の朴さんのお父さんが被爆する、と。
朴さんが焼けただれたお父さんを野戦病院に行くと、と。
野戦病院の軍医に朝鮮人じゃないか、と言われた、と。
治療を後回しにされ死んでしまった、と。
ただここではなぜ軍医が一目で朝鮮人と判断できたのか
なんら説明はありませんし、しかも焼けただれた負傷者を
見てどう判別できるのか謎です?
だだし、はだゲン系心情派の
反戦活動家にすれば書ききれなかった悲惨な話が
あるとかなんとかなんとでも反証が成り立ちます)
むしろこのような疑問を呈することは
現代社会においてこちらの方が”非国民”です。

すなわち「同和と在日」問題は
当時の資料や歴史的な背景よりも「声」や「観念」が
優先されるという事態は往々にしてあり、むしろ
こうした言説の方が主流である今、「アポジ聞かせてあの日のことを」
の内容も”なかったこと”にされてしまうでしょう。

経験のない世代が当事者よりも声が大きくなる
心情左翼における伝言ゲームが続く限りは
「月刊同和と在日」の出番も増えるでしょう。
[ 2011年02月16日 03:49 ] カテゴリ:人権・平和 | TB(0) | CM(0)

プロパガンダドラマ「大阪ラブアンドソウル」

NHK総合
「大阪ラブアンドソウル」
http://www.nhk.or.jp/dodra/lovesoul/index.html
 
11月6日21時放送


"在日コリアン"の青年と"ミャンマー難民"
の女性が大阪で恋に落ちた――

  日本有数のコリアンタウンを抱える大阪と、
韓国・済州島を舞台に、恋人たちの"ラブ(愛)"と、
在日コリアンの"ソウル(魂)"が激しくぶつかり合う。
在日外国人との"多文化共生"を模索する日本の現状を
あぶり出し、"国籍"とは何か…?"生きていく場所"
とは何か…?を問う、大阪発ならではの愛と絆の物語です。

 "ソウル五輪"の年に生まれた在日コリアン三世・金田哲浩
(22歳)。ブルースをこよなく愛し、就職活動もそっちのけ
でプロのミュージシャンを目指す大学4年生。そんな主人公
の青年とミャンマー難民の恋人・ネイチーティン(29歳)が、
数々の障害を乗り越えながら成長し、結婚を決意するまでの
「愛の物語」を瑞々しいタッチで描きます。さらに"朝鮮戦争"の
年に生まれ、息子の結婚に激しく反対する二世の父・暉雄(60歳)
と主人公との「魂の葛藤」も絡めて、今の日本で生きる
"在日コリアン家族"の苦悩と喜びを鮮烈に浮き彫りにします。

 このドラマでは、父と息子が初めて訪ねる祖国、韓国・済州島へ
の二人旅が大きな見せ場となります。美しい自然と悲しい歴史を
持つ済州島でロケを敢行し、韓国の俳優も多数出演します。



国籍法改正があって、カルデロン一家の不法滞在問題、
外国人地方参政権の議論と声を挙げる在日がいて
メディアというよりは「活動家」と化した人々がいる。
なんだかそうした空気や世相や活動家たちによって
制作されたバイアス感満々のドラマがスタートします。

とりあえずメディア的な「弱者」という人々を
これみよがしに盛り込んで、ちゃっかり
主婦層に当てこんで韓流俳優も投入しちゃってもう
お子様ランチ状態です。

ものすごく悪いのですけど、ホンネは在日一点で
制作したいところなんだけど、一応、共生社会
たらの味付けもしたいものだから
ミャンマー難民なんて持ち出してきてなんともはや。

100万キロ先からでも制作意図が
容易に透けて見える「大阪ラブアンドソウル」。
堪能させて頂きましょう。
[ 2010年11月03日 13:42 ] カテゴリ:人権・平和 | TB(0) | CM(0)

暴走する国連人権理事会と朝鮮半島

今やや左翼やプロ市民の青年の主張の場と化した
国連の人権理事会。
『救援』496号によると今年6月7日に
ジュネーブで開催された国連人権理事会では
「女性に対する暴力特別報告者」が最終報告書を
提出した。これを受けて韓国政府は
こう主張したという。
「特別報告者は、被害者救済の権利の概念
と実践例をまとめている。特別報告者は、
国際人権原則に基づいて被害者救済を行うべき
国家の責任に注意を喚起している。韓国政府は、
特別報告者が第二次大戦時における「慰安婦」問題に
言及したことを歓迎する。この問題は関係政府に
よって適切に扱われてこなかったので、韓国政府は
日本政府に、特別報告者の勧告に応答して、
象徴的認知を行い、被害者に対して実質的救済を
行う適切な措置をとるよう呼びかける。戦争や
武力紛争において女性に対して繰り返されてきた暴力は、
人権の基本的侵害であり、人間の尊厳への挑戦である。
その重大性にもかかわらず問題が未解決のままであり、
国際社会の関心事項となっている」と


もし未解決というならばに1965年の
日韓基本条約は何であったのか疑問だ。
当時、韓国の国家予算の2~3倍に相当する
賠償金を受けとったにも関わらず
分配されていない実態についてどう
説明をするのか。
もはややりたい放題の国連の実態が
透けてみえる。
[ 2010年09月16日 20:46 ] カテゴリ:人権・平和 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

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Author:さんぴん
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