だが待ってほしい早計ではないか通信(フリーライター三品純)

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アイヌ文化という名のゴリ押し事業

アイヌ団体の中には「北方領土の日を廃止しろ」「北方領土は日本の領土ではない」という主張があります。

もともと北方領土や樺太にはアイヌが住んでいて、そこはアイヌの固有の領土であって
倭人の領土ではない、というのが彼らの主張です。
しかし国際法上でもアイヌの固有の領土と認められたことはありません。仮に北方領土に
先住民族がいて彼らが居住していたとしても、現在のアイヌ団体の人たちがその血筋でも
なければまたそれを指し示す証拠もありません。

逆になんの権利があって主張しているのか疑問です。
このことを各地域のアイヌ協会の会長さんにぶつけてみました。

おおよその答えは「確かにアイヌが北方領土に住んでいた。しかし日本の領土であることに違いない。
ただアイヌといってもいろいろな人がいるからそういう主張をする人もいるだろう。一言でアイヌと
いってもいろいろな人がある。そこをアナタは理解していない」
といったものでした。

また創価学会との関係について聞いたこともありました。
ある地区では会長と事務局長が応対してくれたのですが、
事務局長がぼろっと「確かに多い。うちの協会にも何人かいる」
といった途端、会長が激怒し、
「信仰の自由があるじゃないか。アイヌと言ってもいろいろあるんだ」
と話を遮りました。

この話のポイントは「アイヌに創価学会が多い」という現時点での推測、仮説について
少なからず当事者もそうした認識を持っていたこと。
それからアイヌ問題について聞くと「そういう主張をしている団体やアイヌもいる。しかしアイヌと
言っても考え方、文化いろいろあるんだ」という種の主張が存在していることです。

●アイヌと言ってもいろいろな文化がある
●アイヌと言ってもいろいろな主張や国家観がある

要するにアイヌと一言で言っても多様性がある、というわけです。


今回の取材では札幌市内、白老町、日高、平取、登別といった地域のアイヌ関係の施設や
資料館に行きました。

「アイヌと言ってもいろいろな文化がある」
そこで大事なのがこの言葉です。

果たしてそうでしょうか。

展示されている文化財や資料はどの地域も全く同じものばかりでした。
丸木舟があって、熊の剥製があって、アイヌ衣装があって、魚を突くモリがあって
正直、資料館や博物館の看板を変えたら、全く判別がつかないほど同じものばかりでした。

例えば高床式倉庫もアイヌのコタン(住居)として展示されていました。
しかし高床式倉庫は本州の縄文時代の遺跡にも存在しているのであってアイヌ独自の文化ではない。
またそこに特別な技法があればまだしも、要するに教科書通りの高床式倉庫です。

船を展示している。仮に私が原野に一人放たれて自活せねばならない時にやっぱり
木を倒して丸太船ぐらい作るでしょう。これも先住民の生活ではつきものであって
木を使い船を作ることがアイヌの専売特許ではない。

はっきり言って展示すべきものがないんですよ。

日本人全員を敵に回してもいい。
これは紛れないない事実です。本当に固有のアイヌ文化財というものは皆無なんですよ。
皆無とは言いすぎかもしれないけども、ではぜひ博物館や資料館に行ってみてください。

アイヌ文化は多種多様と言いながら、あの広大な北海道で本来、もっと地域性があっても
おかしくないはずなのにどこも一緒。
展示するものがないから、例えば無理やり、イヌイット族や東南アジアの少数民族の
文化財を展示してるところもありました。
これはいかに展示すべきものがないか、このことの証明でしょう。
登別のアイヌコタンではリスやタヌキ小屋もありました。
隣のクマ牧場を合わせてただの動物ワクワクランドです。

今回の旅で最も印象的だった写真をご紹介します。

これは白老郡白老町の「アイヌ民俗博物館」の写真です。
博物館のシンボルになっているコタンコルクルの像。

例えばこれが江戸時代あたりに大木を削ってアイヌが製作した巨像というのならば話は分かります。
また文化財として貴重でしょう。
しかしこれはただ現代の技術で作ったモニュメントにすぎず、関ヶ原古戦場の蝋人形のようなものです。
材料が強化プラスティックというのもより無機質感を醸し出しています。

スタンプラリーの像が何mか? という問いはどれだけの意味があるのでしょう。
これが仮に奈良の大仏が何mか? という問いならば分かります。
しかしただのプラスティックのハリボテ人形が仮に1万mあっても別に
たいした話ではありません。

逆にプラスティック像がシンボルになっていることの滑稽さ!
アイヌ文化というものをモノの見事に体現しています。

博物館内ではアイヌを自称するガイドから倭人との交易はとても不利な状況で
倭人は漆器の樽一つに対して鮭百匹が必要だったとの説明がありました。

しかし別の資料館やアイヌの人からは「アイヌは自然を大事にその日食べる分の鮭しか捕らない」
という説明がありました。

あれ? 交易には膨大な数の鮭が必要だったのでは?

しかしこうした疑問も「アイヌと言ってもいろいろ」ということになるのでしょう。

ところであるお祭りアイヌ団体の幹部の方が川に入りながらタバコを吸っていたのだけど
吸殻を川にポイ捨てしていました。
公開はしないけどばっちりそんなシーンも撮影しました。

アイヌは自然を慈しみ共存し守るのでは・・・?

しかしいいんですよ。アイヌだっていろいろなんだから。
そういう行為をするアイヌもいるってことでしょう。

ところで今回のアイヌレポートは近日中に発表できると思いますが、おそらくは
戦後のアハマティブアクションの歴史が紐解ける貴重な一冊になると思います。

像3


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[ 2014年09月15日 16:44 ] カテゴリ:人権・平和 | TB(0) | CM(0)
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