だが待ってほしい早計ではないか通信(フリーライター三品純)

週刊誌、月刊誌などに寄稿した記事の 補足、追加取材ブログです。 ネットと雑誌メディアの融合を目指します。
だが待ってほしい早計ではないか通信(フリーライター三品純) TOP  >  スポンサー広告 >  同和問題 >  同和とTPP 部落産業をどう保護するか

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --年--月--日 --:-- ] カテゴリ:スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

同和とTPP 部落産業をどう保護するか

一見、まるで無関係なこの両者。
しかし水面下では切実とも言える同和サイドの要求と自治体の苦悩があります。

通常、同和を検証する時に「事業と教育」という双方の観点が重要となります。
教育派の人が言う同和とはまるで本質を掴めておらず、では実態を知っているかというと疑問です。
逆に事業を見れば社会全体が抱える問題点が浮き彫りになることがあります。

奈良県と解放同盟が交わした「産業・雇用振興部と企業連との意見交換会に関する回答書」
を見ると一層、痛感します。

「解放のふるさと」と言われる奈良県ですが、恥ずかしながら過去、あまり取材をしたことがありません。
やるべきことはあっても正直、そこまでの余力がなかったというのが本音ですが。
それから奈良についてはすでに県連が分派し勢力が弱まっていたとの情報があり、それほど
重視していませんでしたが、これは甘い見通しでした。そこはやっぱり解放のふるさとなんです。
水面下では非常に興味深い議論と協議が重ねられてきました。

奈良県は伝統的に皮革産業が強く、靴や靴下のシェアは日本有数です。
それから野球のグローブなども奈良が有力な産地です。
そしてこれは「部落産業新興資金」という制度によって
行政に保護されています。

ただ問題は皮革産業を部落産業としてしまう点に彼らの愚かさがあり、一層、部落=皮革
という偏見を植え付けてるようにしか見えません。
しかしここが難しいところで確かに優遇措置とも言えますが、県内の有力産業を保護すること自体、
方針としては間違っていないと思います。

さてこの協議の中でこのような懸念がありました。
皮革産業などを中心とする中小企業が多くを占める奈良県の企業連が
中小企業・零細企業の経営支援を求める要求をしています。

その中で関係者の懸念が、TPPでした。

TPPというと農業、工業製品、最近ではジェネリックなどの医薬品、保険分野なども
ビジネス誌で論議の的になっています。

しかし部落産業も例外ではなく
TPP交渉では(見通しは不透明ですが)、革製品、履物、スポーツも
関税撤廃が予想されています。
これらは従来は関税で守られてきたものの、TPPという妥協のない制度の前に
危機的な状況にあります。

企業連に利することはやりたくありません。
しかし伝統ある産業がTPPに飲み込まれるというのは同胞として
耐え難いものがあります。

ではどうすれば同和、はっきり言えば解放同盟に利することなく
伝統産業を守ることができるでしょう。
答えは簡単で仮に支援事業、補助金制度があったとしても受け皿団体を
解放同盟や企業連にしないこと。そうした勢力は排除し
外部の監査・指導の下で補助事業が行われるべきでしょう。

企業連や運動体の幹部が肥え太り、腕のいい職人がバカを見る。
そういう制度にするべきではないでしょう。
スポンサーサイト
[ 2014年07月16日 07:32 ] カテゴリ:同和問題 | TB(0) | CM(5)
あなたみたいなライター日本には必要ないですね

だってこのblogもほとんど誰もみてないし

[ 2014/07/17 22:07 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> あなたみたいなライター日本には必要ないですね
>
> だってこのblogもほとんど誰もみてないし


ありがとうございます。ではどういうライターが必要かお教えください。

それから誰も見ていないブログを見てくださってありがとうございます。
[ 2014/07/17 23:29 ] [ 編集 ]
保護する必要のないくらい競争力のある革製品を製造し販売すればいいと思いますね。
前々から思っていたのですが、日本の皮革産業は世界的に周知著名な商標が無いですね。
海外の企業ですと、シャネルとかグッチとか、スーパー著名な商標がありますけど。

ですので日本の皮革産業もブランド力を強化すればいいと思います。
取り急ぎJV(共同企業体)をつくり統一の商標を決め、国内外で商標登録すればいいと思います。
たとえば、東墨田をもじってHSMDとかにするとか。

おそらく皮なめしの技術や品質は負けておらず、ブランド力が足りないだけと思われます。ブランド力がなければ高い値段で売れないですし、高い値段で売れなければ利益も出ないし国際競争力もない。
その代わり、商標の維持費がかかるので、これはやっぱりJVでないと難しいでしょう。
日本の皮革産業の小売店がニューヨークとかパリのシャンゼリゼ通りとかにできたら面白いですね。
部落産業のイメージが変わりますよ。
[ 2014/07/20 01:18 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> 保護する必要のないくらい競争力のある革製品を製造し販売すればいいと思いますね。
> 前々から思っていたのですが、日本の皮革産業は世界的に周知著名な商標が無いですね。
> 海外の企業ですと、シャネルとかグッチとか、スーパー著名な商標がありますけど。
>
> ですので日本の皮革産業もブランド力を強化すればいいと思います。
> 取り急ぎJV(共同企業体)をつくり統一の商標を決め、国内外で商標登録すればいいと思います。
> たとえば、東墨田をもじってHSMDとかにするとか。
>
> おそらく皮なめしの技術や品質は負けておらず、ブランド力が足りないだけと思われます。ブランド力がなければ高い値段で売れないですし、高い値段で売れなければ利益も出ないし国際競争力もない。
> その代わり、商標の維持費がかかるので、これはやっぱりJVでないと難しいでしょう。
> 日本の皮革産業の小売店がニューヨークとかパリのシャンゼリゼ通りとかにできたら面白いですね。
> 部落産業のイメージが変わりますよ。


JVというのは素晴らしいアイデアだと思うのですよ。
TPPなんてものに国内産業が勝つにはそれしかないと思います。
しかし皮革産業の場合でも話を聞くとあちらはあちらで対立しているというか一筋縄でいかないところが
あります。
一度、興味をもって現場を見学させてほしいとお願いしたのですが、断られてしまいました。
もっと研究が必要でしたね。しかし伝統ある技術力と職人魂があれば
外国なんぞに負けるはずがありません。
[ 2014/07/20 01:36 ] [ 編集 ]
皮革産業
西播地方でしたか、日本国内唯一の白皮なめし職人さんが廃業されたか亡くなられたかという話を聞きました。
典型的な部落産業であるにもかかわらず、技術の伝承・保存・記録や後継者育成ではなく、部落解放同盟を含む同和関連団体が、生業補償で金銭要求と作業場の確保しか要求しなかったツケが、日本の貴重な技術・伝統を失わせてしまったと憤りを覚えます。
皮革産業が内部対立(?)しているというお話ですが、職人の世界はギルド的な側面が多く、部落産業のみならず克服していかなければいけない課題だと思います。
あと、付け加えるとするならば、原材料である皮の流通過程即ち牛の解体から卸業者に出るまでの過程が、同和関係者のカルテルによってブラックボックス化している点をどう考えるかです。ホルモンと呼ばれる臓物や脂=レンダリングにおいても、隠れ部落利権であることを指摘しておきたいと思います。
[ 2014/08/30 01:42 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

さんぴん

Author:さんぴん
フリーライターをしております三品純と申します。
ブログ内の写真や資料などは出典を明記して頂ければ
自由にお使い頂いて結構です。

連絡先はjm347@nifty.com
090-2914-5069


検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。