だが待ってほしい早計ではないか通信(フリーライター三品純)

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示現舎設立2ヶ月目のご報告

同和、在日、労組、行政などをテーマとした
電子出版「示現舎」を設立し2ヶ月がたちました。
先日は弊舎「同和はタブーではない」の共著者にして
システムプロデューサーも務める鳥取ループ氏の
セミナーを開きました。同シリーズも地道に
販売を続けて今後も鋭意、取り組んでいこうと
思います。

次号は9月10日発売。一連の滋賀県の同和事業と
鳥取ループ氏の裁判報告、加えて「同和地区」とは
そもそも何かについて迫ります。一応、この号を
持って滋賀県編は最後となります。どうぞお楽しみに。

それで今後の方針を含めて気になる記事が
ありましたので僭越ながら一言だけ。

untitled.jpg

日本新聞協会の加盟新聞103紙は27日、
特別企画として、紙の価値を再発見してもらう広告
「紙があって、よかった。」を北海道から沖縄県まで
一斉掲載した。加盟社が同一日に同じ広告を一斉掲載
するのは、3月29日朝刊の「住宅エコポイント」
などを伝える広告に次いで2回目。
今回は、漫画家の手塚治虫さんの未発表作品の下描きと、
野口英世博士の母シカさんの手紙を紹介。下描きは、
手塚さんが思いついたことを即座に紙に描きつけたという。
手紙は、渡米中の野口博士に会いたい一心で、シカさんが
子供のころに学んだ文字を思い出しながら
「早く来てくだされ。一生の頼みです」と訴えたもの。
新聞協会は「紙だから伝えられる人の思いがある。
想像力をすぐに形にできる紙特有の価値を再認識してほしい」
と話した。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100827k0000m040134000c.html

なんともホンネとタテマエが明確な意見広告です。
そこまで紙がいいならばWEB上のニュース配信
を止めるべきではないでしょうか。もちろん
紙ベースの出版物の文化的な側面や役割は大きいと
思いますが、紙で伝える思いとペーパーレスで
伝える思いにどの程度の違いがあるのか?

要は紙媒体と電子媒体を上手くすみわけさせれば
いいのであってこの文面からだとやはり紙媒体こそ
が高度なるものと考えておられます。あまりこの種の
議論は意味がないと思うのですがどうでしょうか。

たぶんシカさんもPCや携帯をお持ちでしたらば
メールくらい野口博士に送っていたと思いますが。
それに野口博士もツイッターをやっていたら
「新しい細菌を見つけたなう」くらいのことは
やっていたかも。
あくまで時代背景の違いだと思いますが。

それに加えて手塚治虫先生も表現手段については
かなり先進的な方とお聞きしております。
文庫版の「マグマ大使」の後書きによると
故・円谷英二監督がバーでグラスを傾けて
「(日本最初のカラー特撮は)金のロケットに
やられた」とつぶやいたそうです。
金のロケットとはマグマ大使です。放送は
昭和39年で同時期の「ウルトラQ」は
モノクロですからいかにマグマ大使の技術が
進んでいたのか。

少なくとも手塚先生は
ペーパーのみにこだわっていたわけでは
ないと思います。同時期のアニメ「W3」を
考えても。

居丈高にペーパー優位を訴えるのではなく
上手なすみわけを考えた方が得策と
思いますが。


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[ 2010年08月30日 22:19 ] カテゴリ:示現舎 | TB(0) | CM(0)
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